顔パスのスーパーマーケット マンションに国内初オープン!
長崎県長崎市川平町の大規模マンション「コアマンション長崎ガーデンヒルズ」にオープンしたスーパーマーケット「ハピマル」は、なんと事前に登録したマンション住民のみが使用できる顔パスの顔認証システムを採用しているのが特徴の無人スーパーマーケットです。人手不足の解消にも役立つかもしれないスーパーマーケットのスーパーマーケット。魅力あるサービスに注目です。
■ 目次 ■
顔パススーパー国内初オープン
長崎県長崎市川平町の大規模マンションにオープンしたスーパーマーケット「ハピマル」は、顔パスの認証システムを導入したところが特徴です。
無人店舗が設置されるのは、マンションのエントランスロビー内で、売場面積は約16平方メートルとビジネスホテルのシングルサイズ程度の小さなスペースです。
しかも、ただのスーパーマーケットではなく、顔認証システムを導入した無人スーパーマーケットなのです。
「顔パス」と言えば、富士急ハイランド・東京ディズニーランド(TDL)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の入園などにも、すでに本人を確認するために導入されています。
マンション内のスーパーマーケットにも、「顔パス」の技術を応用して、無人店舗を実現させています。
「コアマンション長崎ガーデンヒルズ」に導入する「顔パス」スーパーマーケットは、実証実験的な意味合いが強いのですが、近い将来、スーパーマーケットにも「顔パス」が導入される日も近くなりそうです。
スーパーマーケット「ハピマル」の取扱品目は、生鮮食料品、弁当・惣菜、飲料、日用雑貨等約350品目ということなので、ほしい商品が気軽に手に入ります。
無人スーパーマーケットの導入が進めば、将来の買物難民対策としても有効に応用できるかもしれませんね。
コアマンション長崎ガーデンヒルズ
閑静な住宅街に建てられている「コアマンション長崎ガーデンヒルズ」は、総戸数245戸の大規模マンションです。14階建て、平成9年6月に建設されました。
所在地は、長崎県長崎市川平町95-5。三川橋バス停降車徒歩3分です。中古マンションとして売買しています。
おわりに
最先端のスーパーマーケット「ハピマル」の顔認証を使ったサービス。是非、自分の住むマンション内でも導入してほしいものである。悪天候の日など、外出せずとも必要な物が買えるのは嬉しいサービスです。
高齢化したマンション住民が、気軽にマンション内で買物を楽しむことができるのであれば、必要としている商品が手に入るばかりではなく、住民とのコミュニケーションにも役立つからです。
マンションの差別化が叫ばれています。顔パスのスーパーマーケットは、「コアマンション長崎ガーデンヒルズ」が国内初ですが、様々なところで応用することが可能だと思います。
マンションの中にスーパーマーケットを導入する障壁のひとつが、人件費です。無人販売が可能ということであれば、導入の敷居も低くなるのではないでしょうか。
顔パスのスーパーマーケット マンションに国内初オープン!
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